不正利用の可能性も?インスタの利用時間が知らないうちに勝手に増える理由とは?

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最近、「Instagramの利用時間が異常に増えている気がする…」「使っていないはずなのに10時間も使っていたことになっている!」そんな声が増えています。自分では使っていないのに使用時間が記録されていると、不正利用を疑ってしまうのも無理はありません。本記事では、インスタの利用時間が勝手に増える原因や、不正アクセスの兆候、対処法までを徹底解説します。


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「なんかおかしい」と感じたときがチェックのタイミング

インスタの使用時間は、スマホの「スクリーンタイム(iPhone)」や「Digital Wellbeing(Android)」で確認できます。「明らかに自分が使っていない時間帯に記録がある」「通知が頻繁に来るのに使用時間はゼロ」など、普段との違いを感じたときが確認のタイミングです。こうした“違和感”が不正利用やアプリの不具合のサインであることもあります。


インスタの利用時間が「おかしい」と感じたらまず確認

よくある異常な表示例とは?

  • 自分が寝ている間に数時間使用されている
  • 「今日5時間」など、実感と大きくズレた時間が記録されている
  • インスタを開いていないのに利用履歴に出る

利用時間の確認方法(iPhone/Android別)

  • iPhone:「設定」→「スクリーンタイム」→「App使用状況」
  • Android:「設定」→「Digital Wellbeing」→「アプリ使用時間」

これらの数値が実感とズレている場合は、何かしらの原因が考えられます。


利用時間が「多すぎる」ときに考えられる原因

バックグラウンドで動作し続けている

アプリを閉じたと思っていても、バックグラウンドで動き続けているケースがあります。とくに通知機能や動画の自動再生をオンにしていると、スマホは「使用中」とみなす場合があります。

自動再生やリールの連続視聴

リールやストーリーの自動再生は、放置していてもどんどん再生され続けます。アプリを開いたまま画面を見ていなくても、スマホ側では「アクティブ使用」とカウントされてしまうのです。

他人の端末からログインされている

友人や家族のスマホに一時的にログインしたまま放置していると、その端末での使用時間も合算されます。場合によっては、他人がログイン情報を使ってアクセスしていることも考えられます。


利用時間が「少なすぎる」「記録されない」原因

アプリのバグやバージョン不具合

特定のインスタバージョンで使用時間が正しく記録されない事例が報告されています。アプリの再インストールやバージョン更新で改善することも。

バッテリー最適化の影響

Androidでは「バッテリーセーバー」などの最適化設定により、バックグラウンド処理が抑制され、実際の使用時間が記録されないこともあります。

使用時間記録ツールの設定ミス

スクリーンタイムやDigital Wellbeingの設定ミスやデータの同期エラーがあると、実際の利用時間と記録が一致しないことがあります。


あなたのケースは?要注意な利用環境

  • 家族とスマホやタブレットを共有している
  • サブアカウントを複数使っていて混同しがち
  • 他人のスマホで自分のアカウントにログインしたことがある

こうしたケースでは、自分の意図しない場所で利用時間が加算されている可能性があります。


セルフ診断!不正利用かもしれないチェックリスト

  • 利用時間の多い日と自分の行動が一致しない
  • インスタから不審な通知やログインアラートが届いた
  • 投稿・ストーリー・いいねに覚えのない履歴がある
  • 海外のIPアドレスからアクセスがある

1つでも該当するなら、アカウントの不正利用を疑うべきです。


不正アクセスが疑われるときの対処法

ログイン履歴の確認方法

インスタアプリで「設定」→「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「ログインアクティビティ」で、過去のアクセス状況が見られます。

パスワード変更と強制ログアウト

不審な履歴がある場合は、すぐにパスワードを変更しましょう。その際、「他のデバイスからログアウト」も同時に選択すると安心です。

二段階認証の設定

「SMSコード」または「認証アプリ」を使った二段階認証をオンにすることで、第三者によるアクセスを強力にブロックできます。


スマホ設定で利用時間の異常を防ぐ

  • iPhoneのスクリーンタイム設定を見直す
  • AndroidのDigital Wellbeingを有効にして監視
  • バックグラウンド動作の許可設定を確認
  • OSとインスタアプリを最新バージョンに更新

利用時間を正確に記録できるおすすめアプリ

  • StayFree(Android):詳細なグラフ表示と履歴管理が可能
  • ActionDash:Digital Wellbeingと連動し、通知制限も設定可能
  • YourHour:使用時間を“中毒度レベル”で可視化してくれる

これらを併用すれば、正確な使用状況の可視化とSNS疲れの防止が両立できます。


インスタ以外にもある?勝手に動くアプリたち

TikTokやX(旧Twitter)などでも「使用していないのに時間が記録される」という声があります。これは通知や自動再生の影響、バックグラウンド動作によるもの。設定を見直すことで、多くの場合改善されます。


サポート・ヘルプセンターの活用法

公式ヘルプセンターの使い方

「Instagram ヘルプセンター」では、キーワードでトラブルを検索できます。「不正アクセス」「使用時間 異常」などで探すと具体的な対処法が出てきます。

問い合わせ時に伝えるべき情報

  • 異常な使用時間とその日時
  • 該当するスクショ(証拠)
  • 使用端末情報・OSバージョンなど

迅速な対応をしてもらうには、的確な情報提供がカギです。


よくある質問(FAQ)

Q. 他人が使っていると、自分のスマホに使用時間は記録される?
→ されませんが、同じアカウントであれば「インスタ全体での使用」として記録される可能性があります。

Q. 利用時間がゼロなのに通知が来るのは?
→ バックグラウンド処理や同期だけで通知が届く場合があります。

Q. 同時に2台でログインすると使用時間は倍になる?
→ 機種によって異なりますが、合算される場合があります。

Q. 不正利用が確定したら警察に相談すべき?
→ 明らかな乗っ取りや金銭被害がある場合は、証拠を持って相談を。


まとめ|インスタの利用時間が異常なときは、冷静にチェックと対策を

インスタの使用時間がおかしいと感じたら、焦らず確認と対処を進めましょう。単なる設定ミスやアプリの仕様ということもありますが、不正アクセスが潜んでいる可能性もあります。

✔ バックグラウンドや自動再生を確認
✔ ログイン履歴とパスワードを見直す
✔ スクリーンタイム設定や使用管理アプリを活用
✔ 困ったときはインスタ公式サポートへ

一番大切なのは「気づいたら、すぐに調べること」。小さな違和感が、大きなトラブルを防ぐカギになります。

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